みなさんこんにちは!くま吉です!
鎌倉には、鶴岡八幡宮、円覚寺、長谷寺など、歴史を感じられる場所がたくさんあります。
ただ、一口に「鎌倉」と言っても、エリアによって雰囲気はかなり違います。観光客でにぎわう王道の場所もあれば、少し歩くだけで驚くほど静かになる場所もあります。


そこで今回は、鎌倉を次の5つのエリアに分けて、それぞれの魅力やおすすめスポットをご紹介します。
- 北鎌倉
- 鎌倉駅東口・金沢街道
- 鎌倉駅西口・源氏山
- 長谷・極楽寺
- 大町・材木座
「鎌倉へ行きたいけど、どの辺を歩こうかな?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください♪
5つのエリアを比較
| エリア | 雰囲気 | 主な見どころ | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 北鎌倉 | 緑が多く落ち着いている | 円覚寺・建長寺・浄智寺 | 禅寺や自然が好きな人 |
| 鎌倉駅東口・金沢街道 | 王道と歴史の深さを楽しめる | 鶴岡八幡宮・杉本寺・瑞泉寺 | 初めて鎌倉を訪れる人 |
| 鎌倉駅西口・源氏山 | 静かな寺社と坂道が多い | 寿福寺・銭洗弁財天・源氏山 | 穴場やハイキングが好きな人 |
| 長谷・極楽寺 | 花・海・江ノ電を楽しめる | 長谷寺・成就院・極楽寺 | 鎌倉らしい景色を楽しみたい人 |
| 大町・材木座 | 観光地感が薄く穏やか | 安養院・九品寺・光明寺 | 人混みを避けたい人 |
それでは、それぞれのエリアを詳しく見ていきましょう!
1 北鎌倉|禅寺と自然に癒やされるエリア
最初にご紹介するのは北鎌倉です。
北鎌倉駅を降りると、鎌倉駅周辺とは少し違う、緑豊かで落ち着いた空気を感じられます。古いお寺や古民家などもあり、私はこの静かな雰囲気がとても好きです。

代表的なお寺は、円覚寺、建長寺、東慶寺、浄智寺など。特に円覚寺は、鎌倉幕府第8代執権・北条時宗が元寇の戦没者を弔うために創建したお寺です。境内をゆっくり歩いていると心がスッキリします。
円覚寺については、北鎌倉・円覚寺を歴史散歩で詳しく紹介しています。
春の梅、初夏のあじさい、秋の紅葉など、季節の自然を楽しめるのも北鎌倉の魅力です。ただし、あじさいの時期の明月院は非常に混雑します。「静かな北鎌倉のはずでは?」と思うくらい人が集まるので、混雑を避けたい場合は円覚寺や浄智寺もおすすめです。
歴史を感じながら、自然の中でゆっくり過ごしたい人に向いているエリアです。
2 鎌倉駅東口・金沢街道|王道と古寺を一緒に楽しむエリア
鎌倉駅東口といえば、小町通りや鶴岡八幡宮を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
鶴岡八幡宮は、源頼朝が現在の場所に移し、鎌倉のまちづくりの中心とした神社です。本宮や白旗神社、源氏池・平家池なども、背景を知ってから歩くと見え方が変わってきます。
詳しくは、鶴岡八幡宮の歴史と見どころで紹介しています。
金沢街道周辺には、杉本寺、宝戒寺、浄妙寺、報国寺、瑞泉寺、光触寺などがあります。
見どころが多い一方、駅から離れるほど歩く距離も長くなります。「もう一つ先まで!」と欲張ると、帰りにはぐったり。歴史への情熱はあっても、アラフォーの体力には限界があるようです……。
初めて鎌倉を訪れるなら鶴岡八幡宮を中心に、2回目以降なら金沢街道へ足を延ばすのがおすすめです。
3 鎌倉駅西口・源氏山|穴場と坂道を楽しむエリア
鎌倉駅東口がにぎやかな表玄関なら、西口は落ち着いた裏玄関といった雰囲気です。
駅の近くには寿福寺や英勝寺があり、さらに進むと、海蔵寺、佐助稲荷神社、銭洗弁財天、源氏山公園などを巡れます。
佐助稲荷神社から銭洗弁財天、源氏山へ向かう道では、鎌倉らしい谷戸や坂道を感じられます。
ただし、坂道はなかなか本格的です。私も「昔の武士もここを歩いたのか」と思いながら、現実には息を切らしていました(笑)。
静かな寺社を巡りたい人には寿福寺・英勝寺方面、少し冒険したい人には佐助稲荷・源氏山方面がおすすめです。
4 長谷・極楽寺|花と海と江ノ電を楽しむエリア
「鎌倉らしい風景を満喫したい!」という方には、長谷・極楽寺エリアがおすすめです。
長谷寺や鎌倉大仏のある高徳院は、鎌倉を代表する観光スポットです。特に長谷寺は花のお寺として知られ、あじさいの時期には多くの人が訪れます。境内の高台から海を眺められるのも魅力です。
少し歩けば、光則寺、収玄寺、成就院、極楽寺なども巡れます。規模が小さい分、落ち着いて花を楽しめます。
成就院へ向かう階段から海が見えたときは、「頑張って上ってきてよかった」と感じられるはずです。もっとも、階段の途中では景色を楽しむ余裕がなくなっている可能性もありますが……。
最後は極楽寺駅から江ノ電へ。歴史、花、海、電車をまとめて楽しめるエリアです。
5 大町・材木座|静かな鎌倉を味わうエリア
最後にご紹介するのは、鎌倉駅の南東側に広がる大町・材木座エリアです。
安養院、妙本寺、安国論寺、九品寺、光明寺などを、住宅地の中を歩きながら静かに巡れます。
材木座の光明寺は浄土宗の大本山です。山門は迫力があり、少し歩けば材木座海岸の開放感も味わえます。
このエリアについては、光明寺・九品寺・安養院を巡る記事でも紹介しています。
正直に言うと、王道観光地のような派手さはありません。しかし、「こんな場所まで歩いている自分は、ちょっと鎌倉通なのでは?」という満足感を得られます。個人差はありますけどね(笑)。
混雑を避け、自分のペースで歩きたい人にはぴったりです。
どのエリアを選べばいい?
初めてなら北鎌倉から鶴岡八幡宮へ。何度か訪れているなら、鎌倉駅西口や大町・材木座がおすすめです。花を楽しむなら北鎌倉か長谷・極楽寺、しっかり歩くなら源氏山や金沢街道がよいでしょう。
その日の体力や気分、季節に合わせて選んでみてください。
まとめ
今回は、鎌倉を5つのエリアに分けて、それぞれの特徴をご紹介しました。
- 禅寺と自然を楽しむ北鎌倉
- 王道と古寺を巡る鎌倉駅東口・金沢街道
- 穴場と坂道を楽しむ鎌倉駅西口・源氏山
- 花・海・江ノ電を満喫する長谷・極楽寺
- 静かなお寺を巡る大町・材木座
鎌倉は、季節や歩く道を変えるたびに新しい発見があります。私も何度も訪れるうちに、静かな寺社や路地、坂道にも面白さを感じるようになりました。歳を重ねて、ようやく分かる魅力もあるのかもしれません。
ぜひ、気になるエリアを一つ選んで、自分のペースで鎌倉を歩いてみてください。それでは、楽しい歴史散歩を♪

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