みなさんこんにちは!?
今日は日曜日ですが、朝早く起きてブログを書いています。最近は平日でも休日でも関係なく、5時半くらいに起きるんですよね。睡眠が足りているのかは怪しいですが。いつも若干疲れているし…若いころはお昼くらいまで寝ているとかもあったんですけどね。最近ではそんなに寝れなくなりました。
みなさんも歳をとるにつれて、たくさん寝れなくなったとかありますか?
さて、今回は『なるほどデザイン』という本から学んだことについての4回目、つまりは最後の記事です。今回も参考になるテクニックかと思いますので、最後までお読みいただけますと幸いです。
翻訳機とは?
翻訳というと、日本語を英語にしたり、英語を日本語にしたりするイメージがありますよね。デザインについては、何を意味するのでしょうか?
その前提として、コミュニケーションの方法の話から入らせていただきます。大きく分けると「言語コミュニケーション」と「非言語コミュニケーション」の2種類に分類できます。前者は会話や文章で伝えること、後者は表情・ジェスチャー・写真やイラストなどで伝えることです。
例えば、世界中で貧困に苦しんでいる人たちがいることを伝えるのに、文章で詳しく記述し、伝える方法があると思います。一方で、食べるものがなくてやせ細っている人たちが、悲しそうな顔をしている写真を1枚見せられたら大きなインパクトがあるかもしれません。
なお、言語表現は、物事を深く細かく説明しやすい、受け取り方の個人差が比較的少ないというメリットがあります。一方で、同じ言語を理解できないと伝わらない、見た目に退屈しやすいなどのデメリットもあります。
非言語表現は、伝達スピードが早くなる場合があったり、非言語でしか伝わらないことがあるというメリットがあります。一方で、受け取り方に個人差が出やすいことや細かい説明が難しいことなどがデメリットとして挙げられます。
どちらが正解という訳ではなく、どう表現をすべきかはその時々によって変わります。
このように、言語表現➡非言語にしたり、非言語表現➡言語表現にすることを「翻訳」と表現しています。
実際に作ってみました!
今回は鎌倉にある建長寺の魅力について、文章で表現するバージョンと写真で表現するバージョンでつくってみたいと思います♪
文章で表現!
写真で表現!
まとめ
いかがでしたでしょうか?私は日々歴史散歩のブログを書いているので、文字と写真のバランスに気を使っています。どちらかというと文字を重視して執筆しています。
ただ、文字がびっしりのブログは読まれないと言われているので、だらだらと長い文章にならないことや写真やイラストなどを効果的に使っていくことも大事ですよね!
文章が多かったら、図・表・写真等を入れてみる。逆に、細かく説明をしたかったら文字で表現をする。そういったデザインにおける翻訳作業が上手になると、より他の人に伝わるようになるはずです。
もしよろしければ、今回のブログを参考にしてみてください。
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