みなさんこんにちは!
2025年、今年も暑いです…作年もかなりの暑さだった気がしますが、さらに暑い!
そうすると、やはりプールですね!?私は小学生の息子と夏はプールに何回か行きます。今年は、まだ行ったことがない大磯ロングビーチに狙いを定めました♪そして、珍しく妻も参戦するということで、家族3人で行くことになりました。
行ったのは、7月12日(土)。今年は6月後半から真夏日が連続していましたが、訪れた日の前日は涼しく、当日も天気は曇りで、気温も30℃くらいでした。そのため、朝は寒かったですし、想定よりも人が少なかったです。
ということもあり、ハイシーズンと比べると違う部分もあるかもしれないですが、こちらのプールで目一杯遊んだことはとてもいい思い出になったので、その時の様子をご紹介していきたいと思います。
公式HPはこちらです。
大磯ロングビーチ
それでは、いってみましょう!
結論
最初に結論をお伝えしていきたいと思います。良かった点と悪かった点に分けて、率直な感想を書きます。
良かった点
- スライダーが非常に面白い♪
- 広々としていて開放感がある
- 波のプールもある
- ロッカーは何度も開閉できる
- 売店など充実している
- 全体的にきれいな感じで気持ちがいい
- 温水シャワーで気持ちよく帰れる
悪かった点
- 入場料やパラソル・テントを合わせると結構なお金がかかる
- ロッカー代(500円)も高めである
- 広いので、トイレや食事などの移動が大変
- アクセスがあまり良くないので、車がないと行きづらい
以上、いい点と悪い点を比較してみました。簡単に言うと、広くて開放感がすごくあるけど、テントなどの場所を考えないと、プールの敷地内を移動するときに苦労します。

交通アクセス
私は車を持っていないので、電車で行きます。最寄り駅は、JR東海道線の大磯駅です。そこから大磯ロングビーチ直行のバスを使って、約10分くらいで行くことができます。駅前にはタクシーも何台か停車していたので、バスが混雑したらそれを使うのもいいかもしれないですね♪

ちなみに、私の知り合いに、大磯駅付近に住んでいる方がいるのですが、ハイシーズンには大磯ロングビーチに行く道がかなり混雑するようなので、覚悟をしておいた方がいいです…
プールについて
プールについては、流れるプールや波のプールなどあります。そして、私と息子の意見が一致したのは、スライダーが非常に楽しいということです♪程好いスリルがありました!さらに、私はダイビングプールでの飛び込みにも初めて挑戦しました!
ウォータースライダー
大磯ロングビーチの施設内に入って、まず目につくのが、大型のウォータースライダーです。
噂によると、このスライダーは人気なので、1時間待ちとかもあり得るということでしたが、私たちが行ったときは、時期が早かったのか、それとも天気が曇りのせいか分かりませんが、10分~15分くらい待てば乗れました。

こちらのスライダーは、専用の浮き輪に乗って滑ります。それも2種類あって、1つは二人用のもの、もう一つは子供が1人で乗るようです。そのため、大人が一人で滑る場合は、二人用の浮き輪に一人で乗って滑ることになります。ちなみに、子供一人用の方は少し並ぶ場所が分かりにくいこともあり、二人用の方よりも明らかに列が短いです。うちの小学三年生の子供も一人で何度か滑りに行っていました!
また、コースもAとBの2つに分かれています。Aコースは開放的で空が見えるような感じです。Bコースはトンネルが多く、時に真っ暗になるので、そのスリルもあります。私たち親子はどちらもAコースの方が楽しいということで意見が一致しました(好みの問題なので、人それぞれです)。
さて、こんなウォータースライダーですが、私たちも初めて乗るときは緊張しました。浮き輪を持って、階段を登って行き、滑り始めるのですが、結構高いところまできます。ちゃんとしたジェットコースターとかも乗ったことがない息子が怖くて泣いたりしないか心配でした…
しかし、やってみたら楽しかったようで、結局二人で3回、息子一人で2回も滑りました。浮き輪に座るとき、前と後ろを入れ替えたりすると、また違った感覚を楽しめるので、いろいろと試してみるのがいいと思います♪
波のプール
一番奥の方に、波のプールもあります。私の印象では、よみうりランドや辻堂海浜公園のプールよりも波のプールの規模が大きいように感じました。広々とした中で、波を楽しむことができます。
そして、いつものことながら、奥の方は結構深いので注意が必要ですね。水の流れが循環していて、浅瀬の方に押していく流れと、深い方に引いていく流れを感じるので、浅い方に戻るとき少し力が必要でした。地面に足が着く大人だからいいけれど、背の低い子供だと少し戻るのに苦労するかもしれないです。

ただ、やっぱり波のプールは楽しいので、深いところに行ったり、浅瀬で波に打たれたりしながら、いい時間を過ごすことができました♪
流れるプール
流れるプールについては、今まで見てきた中でも、「広い!!」と感じました。一周するのも結構時間がかかります。私たちが行った日は、人も多くなかったこともあり、広い中でのびのびと泳ぐことができました。

この流れるプールの形はとてもシンプルなので、何度も回っていると、単調さを感じてしまうかもしれないです。そこは、それぞれの楽しみ方があるので、工夫していただければと思います。
ビーチボールを使って楽しんでいる子供たちや、プカプカ浮いて楽しんでいる大人など様々でしたね!また、カップルで来ている人たちもいて、その中に、彼氏の方が一生懸命得意のバタフライを泳いでどや顔している場面もありました…
ダイビングプール
他のプールでも飛び込みができるところを見たことがあったような気がしますが、今回は初めて挑戦してみました!!
1m、3m、5m、10mと4つの高さから飛び込めますが、私は3mを選びました!

下から見ていた時は、3mの高さって大したことがないと感じていました。しかし、いざ飛び込み台の前に来て、下を見下ろすと「高い、高い、高い!!」と恐怖を感じました。引き返そうとするも、家族からの視線を感じます。息子に残念な想いをさせる訳にもいかない。でも怖い。数秒迷っていましたが、その時、「ピー」っと係員の方の合図が聞こえました。これは、もう飛び込んでいいですよという合図です。もうやるしかない!思い切って飛び込みました。
飛び込んでみたら、結構水の衝撃がすごかったですし、深くまで潜ったように感じました。でも、なんかスッキリとした気持ちになりました。超気持ちいい!という感覚です。終わってみたら、やってみてよかったと感じました。
なお、私の飛び込みを見ていた家族からは、飛び込むまで怖がっていて恥ずかしかったとのこと…見ている方は簡単に見えるんですよね。だから、やるとしたら、思い切って堂々とやることをお勧めします!そうしたら、かっこいいですよね。
その他について(ロッカー、テント、食事、シャワーなど)
・まずはロッカーについて、更衣室の前にそれなりの数があります。私たちが行ったときは人も多くなかったので、余裕がありましたが、ハイシーズンだと足りるのかなぁという心配もあります。金額は、500円入れて、100円返ってくるので、400円になります。何度でも開け閉めできるので、その点は安心です。ただ、当プール施設は、細長い形をしていて、このロッカーは一番端にあるので、戻ってくるのは大変です。計画的に荷物を持っていくといいですね!
・テントやパラソルについて、自分たちの休憩場所等も必要になるので、それらの場所を借りるのがいいと思います。テントを持ち込むことも可能です。パラソルの方が値段的には安いのですが、パラソルでしっかりと日よけをできるのか不安だったので、ファミリーテントの場所を借りました。大人2人、小学生1人で、入場料が約1万円、テントが約1万円と厳しい出費ですが、ちゃんとした日影が重要なので、仕方ないかぁ…さらに、もし可能であれば、流れるプールと波のプールの間のあたりのテントの方がいいと感じました。私たちは、流れるプールの真ん中あたりのテントにしたのですが、食事やトイレに行くのが遠すぎて面倒だったので、そこは失敗したなぁと思います。

・食事については、売店とかレストランが数多くあるので、困ることはないのではないかと思います。私たちは、おやつにチュロスやポテト、クレープを食べました♪昼食は昔ながらの中華そばです。若干お店の回転が悪いかなぁとも思えなくはなかったですが、おいしくいただきました♪
・特に帰りは、シャワーを浴びて帰りたいですよね!?その時、冷水シャワーだとつらくないですか?その点安心してください!更衣室に温水シャワーが設置されているので、気持ちよく体を洗い流すことができます。ちなみに、更衣室は広くないので、混雑する時期はうまく混みあう時間を避けるのが重要かもしれないですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大磯ロングビーチの魅力は伝わったでしょうか?私たちが住んでいる横浜市から行きやすいプールの中で、スケール感とスライダーはこちらのプールが一番かと思います。ちなみに、流れるプールなら辻堂海浜公園、全体的にはよみうりランドであるということは、息子と意見が一致しています。
今年もこれから暑い日が続くと思いますが、そんな時こそプールが最高です!!特に、お子さんがいる方にはおすすめです。きっと楽しい思い出が作れるはずですよ♪

ちなみに、他のプールにも行ってきたので、是非参考にしてください。
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