『ゴールデンカムイ』から学ぶ人生の教訓3選|本気で生きるための考え方

マンガ

皆さんは、ゴールデンカムイという漫画をご存知でしょうか?
実写映画化もされているので、名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。

私自身、最近は仕事で疲れることも多く、漫画やアニメを見る機会が増えました。気軽にストレス解消できるのがいいですよね。

さて、この作品の舞台は日露戦争終結直後の北海道。戦争の記憶が色濃く残る時代であり、登場人物たちは常に「生きるか死ぬか」の境目にいます。だからこそ、一人ひとりの生き方がとにかく濃い。迷いながらも、最後は覚悟を決めて進んでいく姿が印象的です。

そんな彼らを見て、ふと考えました。

「自分は、ここまで本気で生きているだろうか?」

現代は、昔に比べて命の危険が少なく、長く生きられる時代です。その分、将来ばかりを気にして、「今」に集中できていないことも多いのではないでしょうか。

今回は、この作品から学んだ教訓を、現代を生きる私たちにどう活かせるかという視点でお伝えしていきます。


2 あらすじ

『ゴールデンカムイ』は、日露戦争を生き延びた“不死身の杉本”こと杉本佐一が、莫大な金塊を巡る争奪戦に挑む物語である。舞台は明治後期の北海道。金塊の在りかは、網走監獄の囚人たちの体に刻まれた刺青に隠されていた。杉本はアイヌの少女アシㇼパと手を組み、その謎を追い始める。

しかしそこには、元新選組の土方歳三や、冷酷な鶴見中尉など、強烈な信念を持つ者たちが立ちはだかる。裏切りと共闘が入り乱れる極限の世界で、それぞれの欲望と信念がぶつかり合う。生きるか死ぬかの境界で、人間の本性がむき出しになるサバイバル群像劇である。

個人的には、ストーリーに引き込まれることはもちろんではあるが、登場人物同士のやりとりが面白いところが好きです。真剣ではあるのですが、時折ふざけている様子がなんとも言えない。


3 ここぞというときは思い切りやるべき

主人公の杉本は、何度も極限状態に追い込まれます。強敵と戦い続け、そのたびに命の危険にさらされる。それでも彼は、生き残る。

それはなぜか?迷いがないからです。

迷いがあると、一瞬遅れる。その一瞬が生死を分ける。
これは漫画の世界だけの話ではありません。

私は野球をやってきましたが、ピッチャーも同じです。投げる球種やコースは考える。でも、投げる瞬間まで迷っていると、球はブレる。中途半端な球は、簡単に打たれます。

そしてこれは、ビジネスでも全く同じです。

プレゼンで迷いがあると、相手に伝わります。
「この人大丈夫かな?」と感じさせてしまう。

リーダーでも同じです。判断できない上司は、チームのスピードを落とします。現代はスピード勝負です。ある程度の材料が揃ったら、決断する必要がある。

だからこそ大事なのは、腹を決めることです。中途半端にやって失敗するのが、一番後悔します。

私は「考えるときは徹底的に考える。でも決めたら思い切って実行する」と決めています。

迷いに時間を使うくらいなら、一生懸命やって失敗した方が早い。
人生は思っているほど長くありません。

だからこそ、やると決めたら本気でやる。
それが結果を引き寄せるのだと思います。


4 人は残酷になれる生き物である

この作品を読んでいて、正直少し怖くなりました。

「人って結構残酷なことを平気でするんだ」と思ったからです。

作中では、裏切りや殺し合いが日常のように描かれます。最初は「ひどい」と感じますが、次第に気づきます。

これは特別な人たちの話ではない。

極限状態に置かれれば、人は簡単に残酷な選択をしてしまう。

歴史を振り返っても同じです。戦争の中では、「敵を殺すことが正義」とされる場面もあります。私たちはそれを否定しますが、もし同じ状況に置かれたらどうでしょうか。

現代でも形を変えて存在しています。

・陰で人を批判する
・責任を押し付ける
・自分の保身のために黙る

これも一種の残酷さです。明らかないじめも絶えることがありません。日本は平和ボケしていますが、世界ではずっと戦争が続いており、人と人が殺し合っています。

環境が変われば、誰でも同じ側に立つ可能性がある。

だからこそ大切なのは、「広い視点で物事を見ること」です。狭い世界だけ見ていると、その世界の決まりやルールが全てのように見えてしまいますが、視野を広げることで、おかしいことはおかしいと分かります。

例えば、あなたの会社に偉そうにしている上司がいるとします。何かある度にあなたのことを叱責する。役職が上だから仕方ないのでしょうか?そんなことはなく、あなたの上司が偉いのは、その会社だけです。外に出たらただのおじさんです。きっとそこら辺の若者にも舐められていると思います。大体、上司の指示に従わないといけないとか、上司が帰るまで帰れないとか、それはその世界にいる人たちが作り出した常識であって、違う国だったら非常識ということもあります。実際には、上司の指示が良くなければ意見を言い合える状態であるべきだし、上司より先に帰っても全然問題ないのです。

そしてもう一つ重要なのは、現実的な対処です。

世の中には理不尽なこともあります。嫌がらせを受けることもあるかもしれません。そのときに必要なのは、「人はそういう一面もある」と理解することです。

真面目に受け止めすぎると、心を壊してしまいます。

冷静に状況を見て、必要であれば相談する。
感情的にならず、距離を取る。

それが、現代を生きる上での現実的な戦い方だと思います。


5 信念があれば裏切られても関係ない

ゴールデンカムイでは、裏切りが当たり前のように起こります。それでも登場人物たちは、立ち止まりません。

なぜか

信念があるからです。

目指すものが明確な人間は強い。周囲に振り回されにくいからです。

逆に、信念が曖昧だと、人の評価や態度に左右されてしまう。

これは現代でも同じです。

・上司の評価が気になる
・周囲の目が気になる
・嫌われるのが怖い

誰にでもある感情です。本当はやりたいことがあるけれど、「失敗したらどうしよう」とか「こんなことやろうとしたらバカだと思われるかも」などといった心が邪魔をして動けないことはないですか?そうやって、何もできずに歳だけ取っていませんか?

それは安全かもしれないですが、将来の自分はやらなかったことに後悔しないでしょうか?私はやりたいのに行動しなかったら後悔をするのが分かっているので、絶対に行動すべきだと思っています。

私も以前は人目を気にするタイプでした。でも今は自分のやりたいことができないでいるよりも、人にバカにされる方がマシだと思っています。そして、実施に行動に移してみると、経験が蓄積されていろんなことがうまくできるようになりました。自信もついてきましたし、夢に向かって、一歩ずつ進んでいるという感覚があります。

私は将来、言葉で人に影響を与える仕事をしたい。そのためにブログを書き、Webデザインを学び、AIも使いこなしたいと思っています。

ブログを書く。AIを使いこなす。言葉で価値を届ける。

これが自分の進む道です。周りにどう思われようが関係ない。もちろん無駄に嫌われる必要はありませんが、気にしすぎる必要もない。

信念は、最強のメンタル安定装置です。


6 まとめ

ゴールデンカムイを読んで感じたのは、人はもっと本気で生きられるということです。

現代は安全で便利な時代です。
でもその分、覚悟を決める瞬間が少ない。

だからこそ私は思います。

自分で決めたことくらいは、本気でやる。

迷うくらいなら行動する。
人の評価よりも、自分の信念を優先する。

それくらいの覚悟を持って、生きていきたい。

ゴールデンカムイは、そんなことを考えさせてくれる作品です。

もちろん、刺激の強い表現もあるので注意は必要ですが、それ以上に得られるものは大きいと思います。

もし少しでも興味があれば、ぜひ一度読んでみてください。
きっと、あなたの中にも何かが残るはずです。

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